池袋22:00=野鳥の森6:40―王岳9:40―三方分山12:55―パノラマ台14:20―烏帽子岳14:55―パノラマ台登山口15:30=池袋19:50
阿部米子、伊坂慶子、加藤 順、後藤ヨシヱ、斉藤澄子、斉藤洋子、嶋村節子、前田喜久子、鈴木敦子、伊坂幸男、岩瀬勝美、国岡美千子、清水徳男、篠原 隆、鮫島員義、下和田一朗、長尾純男、三井紘一、三宅紀郎、○石田信義、高木富三、○中野守男、◎七夕みどり
王岳南尾根末端付近より急斜面を、木につかまって登る。1428メートルの岩峰は基部右側をまき、北側に出てからトラバースし尾根に戻った。すぐの小さなピークをおりると背丈を超す猛烈な笹薮となる。獣道を利用し、やや下り気味に行けば藪が薄くなり尾根上に登り返すと、まもなく一般道と合流して王岳へ。
所々、雪の残る主稜線を西へ。女坂峠では由来を示す看板を設置するための基礎工事中。三方分山へ200メートル強の登りは声もでず、パノラマ台に着いた。
王岳の端正な姿が五湖山南尾根の向こうに見えた。「富士をめぐる山・60」最後の山行にふさわしい大きな富士が目の前にあった。お茶を飲みながら、その風景を心行くまで楽しんだ。