「富士をめぐる山・60」山行報告

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2010年10月17日(日)[晴れ] 冨士山麓・下の坊~田貫湖

行程

JR品川駅7:19=熱海乗換9:02~06=冨士駅乗換9:50~10:19=富士宮駅10:38 ~10:45 =大石寺入口11:15―大石寺11:25~12:30―千居遺跡―狩宿の下馬桜13:00~20―音止の滝、白糸の滝14:15~45―田貫湖15:55~16:06 =富士宮駅16:50~17:00解散

参加者

館野京子、鈴木美佐江、三浦節子、土田正子、小松崎、明保田明子、米澤怜子、大津千津子、宮本明子、富永節子、北浦紀生、福島幹彬、○中野 明、◎佐伯政俊

山行報告

2010年10月17日(日)冨士山麓・下の坊~田貫湖

身延線、富士宮駅前から上条行の路線バスに乗り、下の坊は見送り大石寺入口で下車する。約50メートル引き返し、四つ角を左折して大石寺へ向かう。大きな三門を潜り、両側に立派な宿坊が並ぶ表塔中を進み、改装中の御影堂を迂回すると泰安堂前の広場に出た。
丁度昼時とあって木陰のベンチで正面に富士山を見ながら昼食とするも、大石寺の関係者が飛んできて、この広場は飲食無用との事、案内された客殿裏広場の東屋に移動して昼食とする。
食後は一般道に出て白糸の滝をめざす。千居遺跡は金網で仕切られた敷地の中に碑が建ち、外から覗いて通り過ぎる。樹齢800年と云われる狩宿の下馬桜で大休止し、富士山と下馬桜をバックに記念写真を撮る。白糸の滝入口には土産物屋や食堂が軒を連ね、日曜日とあって観光客で混雑していた。音止めの滝の爆音に驚き、白糸の滝の壮観さに一時見とれる。気を取り直して最終目的地の田貫湖へと急ぐ。緩やかな登りの車道が続き、田貫湖のキャンプ場にたどり着いた時は予定した帰りのバス時間の10分前だった。田貫湖面を一瞥しただけでバスに乗り込み、富士宮駅に予定通りに帰着して無事解散とした。今回は終日富士山を見ながら歩けてラッキーだった。

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