高尾7:26=大月8:14~25=朝日小沢上8:42~54-鈴ケ尾山10:19~30-鈴ケ音峠10:49~55-桐木差山11:20~26-高指山11:32-870m12:16~59-大平山13:31-久美山13:48-富士見台13:52~56-九鬼山14:00~14-禾生駅分岐14:38~46-池の山14:56-札金沢15:22~31-田野倉15:53~16:12=大月16:18~28=高尾17:03
岩永 明、岩間明子、伊藤ヨネ子、鯉塚章子、森本 久、田村キクヱ、稲垣博枝、山本佳子、水越美恵子、福島 壽、風間淳子、後藤紀美子、渋谷和子、神田保子、古谷ヒロ子、武井博雄、海野欣子、山田ヨシ子、勝 優生、藤生茂樹、富田英夫、小澤昭子、徳永恭子、鈴木晶代、上原 栄、青木道夫、松沢 実、土屋清春、中川英子、遠藤敏子、野島輝代、○萩原宏行、○小高清蔵、○高橋タツ子、◎霧生 功
鈴ケ尾山から鈴ケ音峠へは、252m先(エフあり)で北東の急な尾根を下ると、10分ほどで峠に出る。
九鬼山は、大月秀麗富嶽十二景の十番だ。山頂から南へ下った富士見台では、富士山を眺めた。南アルプス、丹沢・道志などの山並みを従えた展望は見事であった。
富士山に関する詩文は実に多い。山部赤人が万葉集に「雪は降りける 語り継ぎ 言い継ぎ行かむ 不尽の高嶺は」(巻三・三一七)と詠む。富士山は季節や場所によってその表情が違っても、信仰的な対象として、美的情景として日本人の心に刻み込まれ続けている。
晴れてよし 曇りてもよし 富士の山 もとの姿は かわらざりけり(作者不詳)