「富士をめぐる山・60」山行報告

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2010年7月15日(木)[晴] 宝永山

行程

新松田8:00=富士宮口新五合目10:05~30―新六合10:05~30―宝永火口11:10~12:40―宝永山への尾根12:40―御殿場口五合目14:38=足柄の湯15:15~16:30=松田駅17:07

参加者

矢島節子、千葉れい子、小原紀子、櫻井 明、村上登起子、関根茂子、柿沼雪江、前沢美代子、矢野雅子、羽根旭恵、伊藤ヨネ子、榊原徳子、伊藤壽代、福島 壽、浅沼勝子、大屋元治、野中睦子、○長久保徹、○榎本 久、○坂本ヤス子、◎坂本 勇

2010年7月15日(木)宝永山

山行報告

梅雨明け直前で一日中不安定な天候でした。また強風のため宝永山の突端までは行けず、砂走りの爽快な下りなど想い出の多い山行となりました。
五合目到着のころには係りの祈りが通じ、奇跡的に一部青空が出た。勇躍バスを降り新六合へ向かう。新六合小屋前の気温は12度。突然、前方に宝永山が出現。下に火口臼を抱えた茶色の立派な山だ。下って、火口の広場で早めの昼食。
砂礫でざらざらの道は、尾根に近づくにつれて益々強風となる。やっと到着した山稜の体感風速は20~30m。宝永山の突端は右手5分ほどの所にあるが、強風のため中止する。砂走りは前方の展望が開け、ルンルン気分。双子山への道は無く「立ち入り禁止」の看板を見て、寄り道は中止。帰路足柄の湯で砂埃を落として帰りました。

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