「富士をめぐる山・60」山行報告

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2010年3月27日(土)[曇り] 黒岳―節刀ヶ岳

行程

池袋22:00=天下茶屋5:45-御坂山6:45-黒岳8:00-中藤山9:10-不逢山10:00-節刀ヶ岳11:35-鬼ヶ岳12:30-王岳15:00-根場16:00=池袋20:20

参加者

伊坂慶子、岡田久枝、加納マリ子、嶋村節子、末藤靖子、高橋延枝、林よし子、前美智子、村井初子、矢崎カズヱ、山口勝代、岡澤哲夫、小野山功、後藤勝弘、小林茂樹、篠原隆、下和田一朗、鈴木茂、西山拓、三輪義信、○七夕みどり、○岡田正樹、○石田信義、◎中野守男

山行報告

曇りの為、富士山はほとんど見えなかったが、霧氷が素晴らしかった。北側の斜面は樹木から落下したのか、製氷が引きつめられた様な状態で歩き難かった。
6時少し前に天下茶屋より登りだし、一汗かく頃に御坂峠に。木の間越しの八ヶ岳、南アルプスはひと際白い。御坂山塊最高峰の黒岳、人のいない静かな山頂を踏む。10時には、広い草地の大石峠で昼食。残念ながら富士は雲の中だ。稜線を覆うガスが消えると、木々に氷の華が咲乱れ、歓声が上がる。歩き難いロックアイスの登山道を行く。ペースが落ちながらも王岳に到着。2時半を過ぎ、下山とする。秀峰富士に迎えられ、長い歩きに満足し、皆の無事に感謝。
〈はるかなる嶺〉第一回山行が、新ハイ60周年記念事業である「富士を巡る山60」に参画でき、幸甚であると共に記念すべきものとなった。

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