大宮7:00=用賀7:40=防ヶ沢10:00―駒ケ岳分岐11:10―神山12:00~30―冠ヶ岳13:00―大涌谷14:00~30=大宮18:30
青木道子、内川久枝、荻原章子、小谷康子、塩崎孝壽、島博子、浜田茂子、広瀬栄子、松田昭子、力丸忠夫、吉野喜八郎、山崎忠、本島健、金杉誠一、宮崎彰治、津幡幸子、徳留幸信、キリロフ・ニコライ、○野澤六治、○石田徹、◎高田良一
防ヶ沢の登山口は道端に道標があるだけで、駐車スペースがない。箱根ビジターセンターで身支度を整え、バスを急いで降りた。簡単な準備運動をして出発。
登山道には数日前に降った雪が残るが、歩きやすい。急登が続いて体が温まり、冷気で気持ちが良い。木々も雪で覆われて冬山らしくなる。久々の雪の感触がうれしく、皆、思い思いに雪と戯れ楽しむ。
白銀の山頂は樹林に囲まれ雰囲気が良かった。昼飯を食べ、記念撮影。肝心の富士山は裾野がわずかに見えるだけだった。
冠ヶ岳は狭く休むスペースがないので、大涌谷へ降りる。樹林帯の中、ソフトな雪を蹴って快適に降り、噴煙の合間を縫って、大涌谷の駐車場に到着。急峻にそそり立つ冠ヶ岳の姿が印象的だった。