「富士をめぐる山・60」山行報告

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2010年2月7日(日)[快晴] 吉原宿から旧東海道を歩く

行程

吉原10:05―左富士神社10:37―平家越え10:55―吉原宿11:20~12:40―鶴芝の碑13:18―常夜灯14:15―水神社14:25~40―雁堤14:50~57―竪堀駅15:25

参加者

上原 栄、塚田美智雄、土田正子、岩瀬美代、松原幸子、河合正男、松宮玲子、三浦一二、及川久子、福島 壽、大澤洋子、土田 勲、半藤和巳、◎横山 隆、○森 恵子、○長谷千秋

2010年2月7日(日)吉原宿から旧東海道を歩く

山行報告

わずか100mの距離からだけ富士山が街道の左に見える左富士など実際に歩いてみて初めて分かった。吉原宿は津波被害の度に3度も内陸に移転したという。その3度目からの鯛屋旅館が経営する蕎麦屋で全員が昼食をとったが、食事が終わって外に出た時、江戸時代からの風習として道中の無事を祈って今でも、火打ち石を打って送り出してくれた。
  柚木駅から富士川までさらに旧東海道歩きを延ばしてみた。常夜灯と水神社しか見る場所はないが、水神社から雁堤までの道は、富士山の全体をさえぎるものなく眺められる絶景の場所。雲一つない富士山の姿が常に見えているのに吉原駅から建物に必ず一部は邪魔されてきたストレスが一挙に解消できた。

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