「富士をめぐる山・60」山行報告

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2010年1月16日(土)[快晴] 蛾ケ岳―大畠山

行程

八王子6:45=向村8:40―鞍部9:45~55―822メートル点10:30―1026メートル点11:15―蛾ケ岳12:05~45―大畠山13:45~55―964メートル峰14:15―前畑16:05―前畑入口バス停16:25~35=新宿18:25

参加者

庄田幸子、蔵野冨美子、甲田清美、宮島陽子、前 美智子、鈴木昌子、飯嶋光江、鈴木マサ子、内田殷子、神田保子、川庄和子、中島みつ、深谷治代、小澤薫信、池田勝利、中野守男、植手崇文、岡山 正、白井敏夫、松田篤磨、○加納マリ子、○岡田伴雄、○岩崎 晃、◎澤田治之

2010年1月16日(土)蛾ケ岳―大畠山

山行報告

平成8年発行の地形図「市川大門」向村の郵便局は実際には30メートル位下流にあり、その100メートル強上流の沢の左岸が取付き点。入ってすぐ正面にお地蔵様があった。鞍部まで昔のハイキング道が続く。鞍部から蛾ケ岳までは尾根通しに踏み跡がある。頂上では富士山はもちろん南アの眺望が抜群。八ケ岳が小さく見える。
大畠山から旧ハイキング道がある。途中から北へ向かう道は確認出来ず。700メートル位で分岐があり、右へ良い道を行くと千波滝上流100メートルの蛇沢で終わる。ここは左へトラバースして正面の尾根に乗る。地形図と違っていてここがポイント。千波滝は全面凍結して見応えがある。
なお、蛾ケ岳の「蛾」はどう見ても「ひる」とは読めない。「甲斐國志」では「晝カ嶽」となっているが、いつのまにやら何故「蛾」の字が当てられたのだろうか。

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