「富士をめぐる山・60」山行報告

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11月29日(日)[曇] 田野倉尾根―九鬼山

行程

高尾7:26=大月8:14~19=田野倉8:25~40―植野山9:25~30―760㍍圏コブ10:00~05―札金峠10:30―紺屋休場10:50~11:00―九鬼山11:35~12:15―弥生峠12:35―(2号路)―1号路と合う13:45~14:18=大月14:27

参加者

渡辺正夫、村木千鶴子、柴原富子、原 明子、吉田よう子、池田勝利、小高清蔵、千原ヒデ子、増山全子、伊藤昌子、鮫島員義、○渡辺タキ、○渡辺忠雄、○篠原義子、◎篠原英明

山行報告

111月29日(日)田野倉尾根―九鬼山

九鬼山は前道志の代表的なピークの一つであり、多数のポピュラーな登山コースのある身近な山である。田野倉尾根は667㍍(植野山)の三角点を有する尾根であり、田野倉駅からは東京電力の導水路2本を渡って取付く。尾根の途中からは富士山・三ツ峠・高川山そしてはっきりした九鬼山、さらにリニア実験線も見ることができる。九鬼山山頂の道標群から杉山新道を選んで下る。杉山新道は弥生峠で1号路(山腹を巻きながら下る)と2号路(尾根沿いに下る)に分かれるが今回は2号路を下る。このルートは古い道標、テープが所々に見られるが余り歩かれていない感じであった。九鬼集落の赤レンガと7つの多連式アーチである落合水路橋も見所の一つ。落ち葉を踏みしめて、晩秋の静かな尾根歩きを楽しんだ。

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