「富士をめぐる山・60」山行報告

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11月14・15日(日)[雨のち晴れ、快晴]
毛無山―雨ヶ岳―仏峠・朝霧グリーンパークー根原-本栖湖

行程

14日:
新宿7:00発=足和田山登山口9:30~45-紅葉台10:00

15日:
Aコース 毛無山登山口7:40―五合目9:20―毛無山11:00~10―(昼食12:30~50―雨ヶ岳13:10~20―1393Mピーク14:20―御飯峠14:50―仏峠15:20~30-本栖湖川尻オートキャンプ場16:00
Bコース 毛無山登山口7:40―根原の吊り橋―根原―割石峠―本栖湖青少年スポーツセンター=川尻オートキャンプ場14:30

参加者

計23名

山行報告

11月14・15日(日)毛無山―雨ヶ岳―仏峠・朝霧グリーンパークー根原-本栖湖

11月14・15日(日)毛無山―雨ヶ岳―仏峠・朝霧グリーンパークー根原-本栖湖

14日:雨足が強く鹿留山―杓子山を中止。15日:朝から雨あがりの快晴。移動中根原付近で富士山に向けてカメラの方列が・・・、期せずしてダイアモンド富士を見ることができた。毛無山はのっけから急登が続き、3時間もの道のりは背中の富士山や眼下のグリーンパークの緑に励まされながら歩く。低気圧通過翌日で風音は強く、空は澄み、駿河湾や富士を巡る愛鷹連山や丹沢の山なみ、雪のない南アルプス・八ヶ岳も遠望でき、予定に少し遅れ毛無山山頂に到着。毛無山から雨ヶ岳に続く稜線は、富士山と箱庭のように見える眼下の朝霧高原の大パノラマを楽しむ。 雨ケ岳山頂から仏峠に向かう降り口はスズタケが密集してて絵符もあいまい、踏み跡も落ち葉がかぶっていて不明瞭。しかも急降下の浮石混じりの砂地が続き、足を取られかなり滑りやすかった。中継地の仏峠には、予定時間より早く到着。 雨ヶ岳―仏峠は、昭文社の地図に載ってはいるが、高度な地図読みが強いられるので、山慣れしたベテランにしか勧められない。
(文責:豊原)

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