富士緑の休暇村バス停10:10~15―鳴沢溶岩樹型10:25~50―河口湖総合公園12:30~13:30―富士ビジターセンター14:00~30―富士浅間神社15:25~40―富士吉田駅16:10
江田史子、堀 三和子、田近寿子、前田一子、高橋右伎子、土田正子、松本吉春、田中喜代恵、キリロフ・ニコライ、○青木輝雄、○大平 正、◎山下正博
今回も富士山にお目にかかれませんでした。
鳴沢村に溶岩樹型という特別天然記念物があるというので足をのばしましました。
溶岩樹型とは、西暦864年、富士中腹より噴き出した青木ヶ原溶岩流の一部が鳴沢まで流れ、直径1メートル以上の巨木の立木や倒木を包み込み、冷えて固まった後、溶岩の中に出来た樹木型の空洞の事をいいます。現在十二の溶岩樹型が明らかにされています。
一本木から、東海自然歩道に入る。新しい道標が完備されているので、見落とさないように注意すれば気楽に歩ける。途中この方角に富士山が見えるはずだがと、黙々と歩く。
富士ビジターセンターで、富士に関する知識を学び、国道沿いに富士浅間神社へ。参拝した後、小雨が降り出したので急いで富士吉田駅へと向かう。