開催月日:2015/10/31(土)13:30~
受講料:500円
講師:名児耶高宏さん(井の頭支部)
場所:板橋区ハイライフプラザ
定員:30名
定員数の上限に達したため申し込みの受付を終了いたしました。
多数のお申込みありがとうございました。
好評につき、2016年5月頃に同じ内容で再度開催していただくことになりました。
詳しい情報は追って公開いたします。ご希望の方は是非お申し込みください。
パソコンを使用して、国土地理院から刊行されている数値地図をはじめ、様々な地形データや標高データなどを元に山岳展望をレンダリングしたり、地図の閲覧・印刷等を操作するフリーソフト。社会科地図帳のような標高で色分けされた地図を作成したり、山頂から展望できる可視領域をレンダリングするなど様々な機能がある。山岳の3D風景図や鳥瞰図を作成する機能が特長で、撮影位置やカメラの種類、季節や太陽の位置など多彩な設定をしたうえで、リアルな3D風景図をレンダリングしてくれる。プラグインを追加することで、国土地理院発行の「地図画像」や「地球地図」などさらに多くの地形データを読み込めるようになります。
今回は、入門編なので「カシミール」のダウンロードと基本の操作方法・印刷などを学びます。ノートパソコンなどインターネット接続機種があれば同時進行可能です。
011 カシミールのダウンロード
021 地図を開く
022 ジャンプ(見たい場所へ移動)・縮尺
031 磁北線の表示・地図の印刷
本誌用
「カシミール入門」
国土地理院から刊行されている数値地図等を閲覧・印刷するパソコン用フリーソフトで、ダウンロードの仕方から基本操作・印刷まで学びます。
ノートパソコンを使い、プロジェクターで映し出された画面を見ながら、実際に操作していただきました。
「カシミール」と検索し、カシミール3Dスターターキットからのダウンロードのしかた。
カシミールが立ち上がったら、地図の開き方、地図のレベルや地名検索、距離の測定、磁北線の引き方、緯度経度の表示、選択範囲の決め方、印刷の仕方、等多岐に亘り、解説していただきました。
上記の他、日本高度メッシュ標高のダウンロード・使い方、地図読みのパンフレットが配布されました。
また、講師から「実践編」をやりたいとのことでした。
そのほか、解説書が出版されているので、書店等で検討してくださいとの話がありました。