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「富士をめぐる山・60」山行報告

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2010年4月18日(日)[晴] 富士周辺:箱根西坂

行程

JR東京駅7:40=熱海乗換9:31~37=JR三島駅9:50~10:15=ゴルフ場入口10:50~11:05―甲石坂―接待茶屋跡―石原坂―大枯木坂―山中城跡12:30~13:40―こわめし坂―松雲寺14:40~50―題目坂―初音ケ原松並木―愛宕坂―三嶋大社16:10~25―JR三島駅
16:45解散。

参加者

山形 敏、鈴木美佐江、土田正子、三浦節子、大津千津子、梶川里美、嶋田桃代、直井キクノ、安島いね、荷口鉄雄、小松崎 明、福島 壽、柿内節夫、片桐 肇、谷輪英雄、○中野 明、◎佐伯政俊

山行報告

天気快晴なれども富士山は終日雲の中。
前日の雪が箱根峠に多少残るも、箱根古道の自然を満喫しながら古い歴史をたどって、三島駅まで楽しく歩いた。ゴルフ場入口バス停そばに建つ茶屋裏の舗装道路をゴルフ場方面に少し進むと、左側に箱根古道入口の道標が建っている。ここから入ると甲石坂の石畳の道で、一部の石が剥がれている。ここが一番荒れていたが、三島方面に下るにしたがい、手入れされた良い道になった。
山中城址は広大で良く手入れされ、広場の芝生が綺麗だった。急坂のこわめし坂を下ると松雲寺で、明治天皇が腰かけて富士山を眺めたと云われる石があり、絶好のビューポイントだった。
頼朝が源氏再興を祈願し旗揚げした三嶋大社にお参りし、清流の桜川に沿って歌碑の建つせせらぎの道を通り、三島駅で無事解散した。

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