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「お山の教室」第54回 『やさしい地図読み入門』

開催月日:2016年12月20日(火)13:30~16:00
講師:近藤雅幸さん(新ハイキングクラブ会員 高円寺夜話会所属)

 

レポート

お山の教室でいつも評判になるのは、実践版の講座です。第54回「やさしい地図読み入門」も大変人気を集め大ホール41名の参加になりました。講師は新ハイキングの会員で「高円寺夜話会」所属、本部山行のリーダーも務め、本誌にガイドなどの寄稿もされている近藤雅幸さんでした。

〇地図が読めるということはどういうことか―どういう地形か想像できるということ。

  • どこにいるのか
  • 目的の場所に行くにはどちらに行けばよいのか
  • どのくらいの距離があり、何時間かかるのか

すべて地図を読んで判断できるようになり、山登りが楽しくなると教えていただきました。
実際の講習内容は、タイトル通り、初心者向けの易しいものをご用意してくださいました。

  1. 山の地形の数々(頂上、尾根、谷、沢、鞍部など)をスライド写真でご説明いただきました。 そして持ってきた赤と青の鉛筆でピーク、頂上に印をつけ、尾根と谷を書き込んでみました。
  2. 国土地理院の2万5千分の一、山と高原地図、その他の地図の特色などの説明がありました。講師が持参された2万5千の地図を教材に、地図記号などの説明もありました。
  3. 実際の地形図から地形の読み方を教えていただきました。・等高線・ピーク、頂上、尾根、谷、コルなどを教えていただき、配っていただいた演習用地形図に尾根を書き入れてみました。
  4. 事前に持ってくるように指示された、ベースプレートコンパスの使い方を習いました。
  5. 実際の地図に出てくる記号の説明です。何気なく見ていた道を表す線にも幅により表示が違うことを知り新しい発見でした。また樹林の形態も標高により変わってくることが分かり、季節により迷いやすいところなどチェックできることが分かりました。

今回、地形図を読み解くというテーマでお話しいただきましたが、限られた時間では盛沢山で時間が足りない!が実感でした。スライドを使っての説明と、実際に作業を取り入れた演習、それもクイズ形式で自分の作業の正確さが確認できる方式があるなど、随所に工夫が感じられ、講師の近藤さんの誠意も伝わってきました。地図が読める、ということは登山が楽しくなるばかりでなく、道迷い遭難を未然に防止し、ハイカーのスキルアップに直結する大切な課題でもあります。第2回、3回と続いての講座開催を希望したいところです。
お忙しいところ膨大な資料をお作りいただき、説明もわかりやすく基本を学ぶことができました。
ありがとうございました。

講座の様子

 

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