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「お山の教室」第25回 『あやしいお天気判断学(中級編)』

開催月日:2014年7月8日(火)14:00~16:00 (開場:13:30)
受講料:500円
講師:猪熊隆之(山岳気象予報士 (株)ヤマテン社長 『山岳気象予報士で恩返し』(三五館)の著者)
場所:アルパインツアーサービス(株) 説明会場(地下鉄三田線内幸町から徒歩5分・JR新橋駅から徒歩7分)
定員:30名

主な内容

夏山でも山の天気は変わりやすいし、読み間違えると命取りになります。
賢いハイカーに近づくために、昨年2月開催の入門編に続き中級編を学びましょう。

レポート

夏山でも山の天気は変わりやすい。賢いハイカーを目指し、一昨年2月開催の入門編に続き、天気の判断について種々の具体例の説明を受けた。
山で天気の悪いのは上昇気流が発生し、風上側での雲の発生が原因。山のどちら側で上昇気流が起きるのかは山麓の風向きで判断可能。関東地方では天気の良い時は西風系の風。悪い時は東風系の風、と異なる風向きである。

春山と秋山の気象遭難は同じ気圧配置下で発生し、圧倒的に低体温症が多い。低体温症となる気象条件は
①強風
②降雨、降雪、発汗起因の体の濡れ
③気温の急激な低下による低体温が原因である。
温帯低気圧が通過した後も、日本海側の山は要注意。なお、天気図は気象庁のHPから出せる。予想天気図から2日先の状態までわかる。各地の週間天気予報からの雨、風状況・最高気温の変化等で荒天の予想がある程度可能。

夏山の天気は、太平洋高気圧の勢力が日本付近に張り出し、暑い夏の気象となる。その勢力範囲を読み取ることが重要である。
台風は熱帯低気圧の一種。山では、その進行方向右側で暴風に注意する必要。山の上では、麓より強風。日本付近に前線があるときは、台風が離れていても暴風雨となることもある。

今回の説明を聞いて、地上天気図・500hpa天気図、予想天気図等の作成と読み取り、各地の週間天気予報からの分析が山の天気の総合判断に不可欠な事を痛感した。

最後に一般登山者への気象情報発信として、山の天気予報 http://i.yamatenki.co.jp/ で日本全国18エリアの予報山域の紹介があった。

講座の様子 講座の様子


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